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日本広報文化センターの催しから

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ミナ・モリタ講演会6月18日映画「野良犬」6月26日  日本広報文化センター(JICC)で「日系アメリカ人の演出家の回想」と銘打ち、ウーリーマンモス・シアター・カンパニーの演出家ミナ・モリタの講演会が6月18日(水)午後6時30分より行われる。  アジア系アメリカ人の劇作家を支援し、数々の名門劇場で物語を広めることに尽力してきた経歴を踏まえ、日系アメリカ人としてのアイデンティティーが、自身の芸術的表現、リーダーシップ、そしてキュレーション活動をどのように形作ってきたかを振り返る。  黒澤明作品に触発された最近の作品の舞台裏についても紹介し、歌舞伎の花道や無声映画の弁士といった伝統的な要素が、現代の観客のためにどのように再解釈されたかなどについても語る。  ワシントン日本商工会との共催であるJフィルムシリーズの6月は黒澤明監督の「野良犬」で、6月26日(木)午後6時30分より上映される。戦後の東京で盗まれた拳銃を追う若き刑事(三船敏郎)を描いた初期の黒澤監督の金字塔的作品。日本語(英語字幕付き)、1949年、日本。122分。   講演会も映画も入場無料だがJICCのウェブサイトwww.us.emb-japan.go.jp/jicc/index.htmlからeventbriteを通じて予約が必要。住所・電話などは9面参照。

さくら祭り〜ジャパニーズ・ストリート・フェスティバル

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(写真)開会式での鏡開き 大相撲の元力士やプロ野球の元選手も登場し盛り上がる  ワシントンDC日米協会が主催する全米最大の日本文化の祭典「さくら祭り〜ジャパニーズ・ストリート・フェスティバル」が、4月12日と13日の両日、ワシントンDCのペンシルベニア通り沿いで開催された。日間にわたり、参加者は4つのステージで、伝統音楽、ダンス、J-POP、武道のデモンストレーションなど、日本文化の多彩なプログラムを体験した。  また、伝統的なものから現代的なものまで、日本文化を紹介する様々な企業やベンダーが出展し、キリンビールをはじめとする様々な日本食や飲料も販売された。今年の特別なハイライトとしては、大相撲のイチ(元関脇・逸ノ城)とヒロキ(元関取・飛翔富士)が12日にエキシビション取組(試合)を行い、ファンと交流した。また12日は日本退団外国人選手会(JRFPA)のイベントとして、阪急やオリックスの主砲として三冠王も獲得したブーマー・ウェルズ氏と近鉄バッファローズで活躍したラルフ・ブライアント氏による特別インタビューが行われた。日本のプログレッシブ・メタル・バンド、ウルマ・サウンド・ジャンクションは両日パフォーマンスを行った。  今年からさくら祭りにミニ日本酒フェスティバル「立呑みパビリオン」が新たに加わった。エンターテイメントや食事だけでなく、桜まつりはワークショップを通じて日本の芸術品や工芸品を探検したり、日本の旅行や観光のオプションを発見したりする機会も提供した。

全米桜祭りが開催中!

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(写真)ペタルパルーザ(4月5日) いよいよ4月13日(日)まで ワシントンDC、春色に染まる4週間 トンDCは今年も桜色に包まれています。  現在開催中の「全米桜祭り」は、音楽やアート、美味しい食べ物、そして家族で楽しめるさまざまなプログラムを通して、春を祝う一大イベント。今年も4週間にわたって、100を超えるイベントが街を彩ります。  このお祭りの始まりは今から110年以上前。1912年、日本からアメリカに贈られた3000本の桜の木がそのきっかけです。今ではこの桜たちが、日米友好の象徴として毎年多くの人々を惹きつけています。  2025年の全米桜祭りは3月20日にスタートし、4月14日まで続きます。  数あるイベントのなかでも、毎年人気なのが4月5日(土)にキャピトル・リバーフロントで開催される「ペタルパルーザ」。ライブ音楽やアート体験、ボディマーブリング、カヤックのペイント、サイレントディスコなど、子どもから大人まで楽しめる内容が盛りだくさん。夜にはアナコスティア川の上空に花火が打ち上がり、会場のヤーズ橋はピンクにライトアップされて幻想的な雰囲気に。さらに、会場近くのナショナルズ・パークでは野球の試合「ブロッサム&ベースボール」も開催され、ワシントン・ナショナルズがアリゾナ・ワイルドキャッツと対戦。翌日にはロサンゼルス・ドジャーズとの試合も予定されています。 クライマックスを飾るパレードジャパニーズ・ストリート・フェスも  そして、桜祭りのクライマックスを飾るのが4月12日(土)の「桜祭りパレード」。クアッド・シティDJsやCAMEO、スレッジ・シスターズなどの豪華ゲストが登場し、ミッキー&ミニー、アリエル(『リトル・マーメイド』)などおなじみのキャラクターたちもパレードを盛り上げます。色とりどりのフロートやマーチングバンドも登場し、春の華やかさを全身で感じられるイベントです。  また、日本文化に焦点を当てたプログラムも見逃せません。4月12日・13日に開催される「さくら祭り〜 ジャパニーズ・ストリート・フェスティバル」(主催:ワシントンDC日米協会)では、和食や工芸品、ステージパフォーマンス、文化展示などを通して、日本の魅力をたっぷり味わえます。アメリカ議会図書館で行われる「日本文化の日」(4月5日)も世代を問わず楽しめるイベントです。  さらに、日本広報文化センター(JICC)では、Kurisu LLCと共催する展示「Shin-Ka(新花)」が4月4日〜5月30日まで開催されます。日本庭園の美学や思想に迫るこの展示は、静かな癒しと学びの時間を提供してくれます。  全米桜祭り協会の会長、ダイアナ・メイヒューはこう語ります。「ワシントンDCに世界中からたくさんの人が集まってくれることをとても嬉しく思います。春の訪れとともに、桜の美しさ、そしてその背後にある日米の絆を感じていただけたらと思っています。今年も多くの方にとって、素敵な思い出の1ページになりますように。」  今年の全米桜祭りは、見どころ・楽しみどころがいっぱいです。  (全米桜祭り協会) 祭りの詳細と参加方法 このように、今年の全米桜祭りは日本文化を存分に体験できるイベントが目白押です。詳細なスケジュールや参加方法は、公式ウェブサイトにてご確認ください。NationalCherryBlossomFestival.org 春爛漫のワシントンDCで、日本の伝統と文化に触れるひとときを楽しんでみてはいかがでしょうか。 (主催:全米桜祭り協会)

表現アートセラピー無料プレゼント

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ハッピー・アーティスト・マインド  誰も傷つけずにさまざまな感情を安全に昇華できる表現アートセラピーのハッピー・アーティスト・マインド(Happy Artist Mind/代表:久保田よしえ)が無料プレゼントを進呈している。  プレゼントの内容は①自分を大好きになるための扉(自分を大好きになるための12のポイントと表現アートセラピーのプロセスについて)のレクチャー動画、②心のブロックを手放す瞑想音源(夢を実現するのを阻んでいるメンタルブロックを外すオリジナル瞑想音源)、③瞑想音源の効果的な使い方(音源を最大限に効果的に使うための実際のワークのプロセスのステップ紹介)のスライド、④ドリームマップで夢を叶えよう!(表現アートセラピーの手法を用いながら実際にドリームマップを作ってみるセッション)の動画の4つ。  ダウンロードはハッピー・アーティスト・マインドの広告(本紙2ページ)にあるQRコードからか、EメールHappyArtistMind4U@gmail.comまで問い合わせを。

全米桜祭り開催

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(写真)クライマックスとなる全米桜祭りパレード(4月12日) 3月20日(木)から4月14日(月)まで ワシントンDCを日本文化で華やかに彩る  春の訪れを祝う祭典「全米桜祭り」が、3月20日から4月14日まで、ワシントンDCの都市を中心に開催されます。今年も、春を彩るさまざまなイベントとともに、日本文化に触れられる多彩なプログラムが用意されており、日米の友好を象徴する祭典として、全米、そして世界各国から多くの来場者を迎える予定です。  1912年に東京から寄贈された3000本の桜の木と共に開催されるこの祭りは、100年以上が経った今もなお、日米の固い絆を象徴する躍動的な祭典として受け継がれています。今年のプログラムも、多彩な文化体験をはじめ、迫力あるパフォーマンスや自由に参加できる幅広い展示が盛り込まれており、来場者はワシントンDCの春をさまざまなイベントを通じて祝うとともに、日本の伝統文化にも触れていただくことができます。 開幕を彩る豪華なイベント  祭りの幕開けを飾るのは、3月14日(金)にユニオン駅で開催される「ピンクタイパーティー」です。春をテーマにした華やかなイベントで、世界各地の春のお祭りを一夜で巡るような異空間で特別な時間を楽しむことができるイベントです。  続いて、3月22日(土)にはワーナーシアターにて「オープニングセレモニー」が盛大に開催されます。タップダンス界の革新者であるNY在住のタップダンサー熊谷和徳によるエネルギッシュなパフォーマンスをはじめ、日本の伝統芸能人形浄瑠璃を代表する清和文楽と人気アニメ「ONE PIECE(ワンピース)」の特別コラボ公演。そして2010年に「トイレの神様」を大ヒットさせ、現在ニューヨークを拠点として活動をしている在米シンガー・ソングライターのKa-Na(植村花菜)のパフォーマンスなど、見逃せない一夜となるでしょう。 日本文化に触れる特別企画   日本文化に焦点を当てたイベントも多数開催されます。4月12日(土)13日(日)には、ワシントン日米協会主催の「さくらまつり〜ジャパニーズ・ストリートフェスティバル」が開かれ、日本の食や工芸、パフォーマンス、展示を通じて来場者を日本文化の世界へと誘います。また、3月21日(金)には、日本最後の人形浄瑠璃、清和文楽による特別公演が行われます。  3月29日(土)にはジョージ・ワシントン大学美術館・テキスタイル美術館にて「ファミリー・デー」が開催され、着物文化に触れつつ、実際にアート作品を制作できるワークショップが開かれる。4月5日(土)には、アメリカ議会図書館で「日本文化の日」が開かれ、パフォーマンスや日本文学にまつわるお話会や、アート創りなどが楽しめます。  4月4日(金)から5月30日(金)まで、日本情報文化センター(JICC)では、クリス社との共催による「Shin・Ka」展が開催され、日本庭園の歴史や哲学、文化的意義を探る展示が行われます。 桜の下で楽しむ日本文化  3月29日(土)には、ワシントン記念塔の空いっぱいに無数のカラフルな凧が彩る「ブロッサム・カイト・フェスティバル」が開催されます。同時に記念塔横のステージでは地元の和太鼓グループ・都太鼓が主催する「さくら太鼓フェス」も行われ、空も地も迫力ある1日となります。ご家族で楽しめる無料イベントです。  4月5日(土)には、キャピトル・リバーフロントで「ペタル・パルーザ」が開催されます。日中はライブ音楽や家族向けのアクティビティで盛り上がり、夜にはリバーフロントいっぱいに花火が打ち上げられ、ワシントンの春の夜空を彩ります。  そして、4月12日(土)は全米桜祭りのクライマックスとして、「全米桜祭りパレード」が繰り広げられます。華やかなフロートやマーチングバンドに加え、Quad City DJs、CAMEO、ザ・スレッジ・シスターズなどの著名アーティストが登場するほか、ディズニーワールド・リゾートからはミッキーマウス、ミニーマウス、そしてディズニー映画「リトル・マーメイド」のアリエルも登場する予定です。(全米桜祭り協会) 祭りの詳細と参加方法 このように、今年の全米桜祭りは日本文化を存分に体験できるイベントが目白押です。詳細なスケジュールや参加方法は、公式ウェブサイトにてご確認ください。NationalCherryBlossomFestival.org 春爛漫のワシントンDCで、日本の伝統と文化に触れるひとときを楽しんでみてはいかがでしょうか。 (主催:全米桜祭り協会)

待ちに待ったブックセール

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補習校の古本市が復活  2月の冷たい春雨が降りそそぐタウンセンターの一角で、ニューポートニュース補習授業校が古本ブックセールを開催しました。コロナ渦中の校舎移転もあり、地元の皆様に親しまれてきた補習校の古本市が2019年に中止となり、その再開の目途はたっていませんでした。  そんななか、2024年3月にはニューポートニュースと大阪府寝屋川市により、姉妹都市間の市民訪問団の交流が再開。軍港と歴史の街ニューポートニュースにも、文化的活動と多文化交流の場に少しずつ活気が戻ってきた今年は一から始めるつもりで、街の中心に会場を移したイベントの企画が始まりました。  SCNN(Sister Cities of Newport News)との提携で実現がかなった古本ブックセールですが、なによりも私を圧倒したのは「地元パワー」とその広がりでした。  長年にわたり、地元の日本人コニュニティーを支えてきた在留邦人の方々からは、数えきれない数の古本が寄せられました。そして当日は開場と同時に、邦人のみなさんだけでなく、地元の大学生や日本にゆかりのある現地の方々が次々に来場し、児童書から日本の小説まで、人気の書籍はあっという間に新しい読者に引き取られていきました。  国籍を超えて大人たちが交流する会場には、補習校の生徒たちも来てくれました。日本語と英語が飛び交う中を、書初め授業の作品や常設の美術品、七段飾りの雛人形を鑑賞しながら、記憶に残る珍しい体験ができたのではないでしょうか。(モース結子)

表千家15代家元がDC訪問

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12日に茶会、13日に茶の湯展と講演  茶道三千家の一つ、表千家同門会の猶有斎(ゆうゆうさい)千宗左家元がワシントンDCとニューヨークを訪問し、表千家同門会米国東部支部15周年を記念する一連の記念行事に出席し、日米文化交流の促進と茶の湯文化の普及活動を行う。  DCでの記念茶会は3月12日(水)午前10時から午後3時、ナショナル・プレスクラブ(529 14th Street Northwest Washington, DC 20045)で行われる。家元をはじめとする日米の表千家同門会員を交え、この行事の為に日本からの道具や特別な抹茶も用意しての本格的なお茶会が開かれる。チケットはwww.eventbrite.comでOmotesenke Domonkai、DCエリアで検索し入手する。料金は15ドルと30ドル。  3月13日(木)午前11時45分〜午後1時15分には、茶の湯特別展示と表千家家元による基調講演が議会図書館トーマス・ジェファーソン・ビル(10 1st...

優勝はベテランの山地良一さん

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(写真)参加者一同 日本人会主催第23回親睦麻雀大会  恒例の日本人会主催「親睦麻雀大会」が2月8日、和食レストラン「鮨陣」の特別室で開催された。   鮨陣特別弁当を堪能しながらの簡単な自己紹介とルール説明後、午後12時45分に大会は開始。雀士16名(男性12人、女性4人)が4卓で競い合い、毎回メンバーが変わり半荘4回の合計点数で優勝が決まるため、最後まで結果は分からないスリリングな展開となる。今回は優勝者へ賞金の他に、鮨陣よりお食事券、上位入賞者へは三菱重工の石川さんからマグカップのご提供があり、大会はいっそう活気付いた。  熱戦の結果、優勝者は山地さん、2位は永島さんというベテラン勢が上位を占めた。  麻雀を楽しみながら、新しく参加された人と話をする機会が得られ、また、常連の参加者の人とは半年に一度の再会で話が弾む半日となった。  次回の大会は8月初頭の予定。大会幹事の松村芳容さんは「麻雀の上手下手関係なく、麻雀が好きな方、新しい出会いを求めている方、ぜひご参加下さい」と呼びかけている。 【優勝者・山地良一さんのコメント】(抜粋)  麻雀大会に参加し、久しぶりの皆さん方とも接することができるのは嬉しい時間です。これも松村ご夫妻のいつもながらの献身的なお世話の賜物、感謝。ありがとうございます。今回、運よく優勝という結果をいただきましたので少々自身のことを申し上げます。  見送りの友人たち35人に励まされて羽田空港を発ち、ロサンゼルスに降り立ったのは1974年の春。早くも50年が過ぎ、時間の経つ早さを身にしみて感じている昨今でございます。  麻雀はLA駐在の時に初めて覚える機会を得ました。最初は社内の男性同僚達には相手にされなくて、同僚の奥様方からの手ほどきを受けました。半年後にやっと男性の仲間に入れてもらえるようになりました。たくさん授業料を支払い、少ない給料を全部献上、クリスマスには小さなアパートの一室で、一人、本を読みながらラーメンを食べて過ごしたことを想い出します。  1975年にヒューストンに転勤し、再び麻雀に誘われる機会がでてきました。皆さん学生時代からの強者ばかり。私はいいカモで、友人たちにたくさん喜んでもらえたようで、いつでも声が掛かりました。  そして世の中にはタダで学べることは何もないということを学び、この経験は後々の自分にたくさん役に立ちました。週末に明け方の4時ごろまでプレーして、ちょっと仮眠してゴルフへ行くこともありました。その麻雀、ゴルフ仲間も次第に会えない人たちとなっています。  この様な50年を経て、今回は神様の思し召しで価格1億円相当の純金のトロフィーを拝受できました!この純金トロフィーはゴルフのパター1本とあの世に旅する私と一緒に行くこととなります。

日本人会新年会 予想を上回る人出

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(写真)参加者で記念撮影 日野美歌さんのショーに感動  毎年恒例の日本人会新年会が1月25日土曜、ヒューストン郊外の望月会館で開催された。日本語補習校の終業時間に合わせて午後4時からの開会としたこともあり、当日は予想を上回る350人近い人々が訪れた。  雷太鼓を開催の合図に、松村博夫副会長の司会で新年会開始。武智真二日本人会会長から新年の挨拶とボランティアへの感謝、日本人会の活動などの紹介がなされた。安全を守るための医療ハンドブック普及の呼びかけもあった。続いて長沼善太郎在ヒューストン日本国総領事、次に濱田哲商工会会長が挨拶に立った。  新年会のスタートを切ったのは雷太鼓。その力強い演奏に訪れた人たちは釘付けになった。餅つきでは石臼を2台を使用して、親子での餅つきが体験できた。出来上がった熱々のお餅は磯部巻き、きな粉餅、あんこ餅として提供された。  バーカウンターでは、超人気の韓流かき氷が振る舞われた。真冬にもかかわらず何度もお替りして、親に止められる子どもの姿もあった。ヒューストン医療グループはふわふわの綿菓子を巧みに製造。飲み物コーナーでは2種類のいいちこの試飲、アサヒビール飲み放題ではノンアルコールも取り入れられた。伊藤園の4種類のお茶も提供された。  舞台での美しいドレスのコスモス・アンサンブル・グループによる息の合った合唱による日本の歌が披露された。続いて杉原助教授によるサックスとピアノでクラッシックの数々を聴かせてくれた。  そして今回の特別ゲストである演歌歌手の日野美歌さんが「氷雨」の伴奏で登場。鹿児島の特攻隊を偲んでの「知覧の桜」から元気の良い「横浜ホンキートンク」のほか、「糸」「真っ赤な太陽」「あなたと生きたい」「いのりうた」「明けの明星」を熱唱した。まさに日野美歌歌謡全集で、ライブで聞くプロの歌手の凄さに会場は心を揺さぶられ、素晴らしい声量と音域の広さに感動していた。「男と女のラブゲーム」では補習校校長先生と領事が舞台に登場し、日野美歌さんとのデュエットで、会場は盛り上がった。  新年会の山場である福引抽選会では、ヒューストンの日本企業各社から寄付されたレストランの食事券、お米、ギフトカード、ダイキン空気清浄機、豪華客船クーポン、ANAの日本往復航空券などの景品に、当選者の喜びの声とため息が会場に満ちていた。