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ヒューストン地区日本語スピーチコンテスト  

 ヒューストン地区日本語スピーチコンテストがヒューストン市にあるセント・トーマス大学で2月21日に開催され、日頃日本語を学ぶ学生たちが成果を競い合った。

 テキサス州日本語スピーチコンテストの一環でヒューストン地区大会はヒューストン日米協会(JASH)が主催し37回目を迎えた。

 今回は詩、俳句、高校フリースピーチ、大学生プレゼンテーションの4部門に27人が出場した。大会テーマは「歌舞伎」で、参加者は日本語での表現力と発信力を競った。

 詩の朗読部門では谷川俊太郎の「朝のリレー」を7人の生徒で競い合った。俳句部門では4人がオリジナル作品を披露した。高校生フリースピーチ部門では6人が出場し、オリジナルのスピーチを発表。審査員の質問に日本語で答えた。大学生プレゼンテーション部門では8人が競い合い、スライドを添えて独自の研究と文化分析を発表し、思慮深い質疑応答セッションを行った。

 優勝者には、今回のテーマにちなみ、歌舞伎の世界を描いた実写映画「国宝」の鑑賞用のFandangoギフトカードなど、特別賞品も贈られた。

 大会は日本語教育の成果を示す場として、地域の日米交流を支える重要な行事となっている。

 各部門の1位と2位の受賞者は3月7日にライス大学で開催される2026年テキサス州日本語スピーチコンテストにヒューストン代表として出場し、オースティン、ダラス、サンアントニオの地区大会上位入賞者らと競う。

 テキサス州大会での高校生フリースピーチ部門の1位と2位の入賞者は5月にロサンゼルスで開催される2026 All-USA High School Japanese Speech Contestへの出場権を得る。このコンテストの優勝者は、日本で開催される国際スピーチコンテストにアメリカ代表として出場する。


受賞者

【詩朗読部門】 

1位 ムーソン・チェン  (ウィリアム・P・クレメンツ高校11年生)

2位 エリィ・ハウ  (ウィリアム・P・クレメンツ高校9年生)

3位 シャーリー・サン (ウィリアム・P・クレメンツ高校9年生)

 【俳句部門】

1位  アリザ・サジール (ウィリアム・P・クレメンツ高校10年生)

2位 ジュエル・ウボン (ウィリアム・P・クレメンツ高校10年生)

3位 エマ・スワン (ジェームズ・E・テイラー高校9年生)

【高校フリースピーチ部門】

1位  「一瞬の時間を手にする」 ディラン・ティン ( ウィリアム・P・クレメンツ高校12年生)

2位 「エアソフト&ミー」 マシュー・ディエク (ウィリアム・P・クレメンツ高校12年生)

3位 「まったくちがう町に住んだ経験」 イアン・チュディ・ウワンヤ (ベレア高校11年生)

【大学生プレゼンテーション部門】

1位 「日常の健康」 エマ・ダン(テキサスA&M大学3年生)

2位 「日本語の語源」 フランツ・ジャン(ライス大学2年生)

3位 「不思議な『ん』」 アリャマン・プロヒット(ライス大学3年生)

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